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@ PBW(Play By Web) "SilverRain" & "PSYCHIC HEARTS"
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……巻き戻れ、と。


遅きに過ぎますが某双子の後ろこと当方は無事です。
居住地(千葉南部)も本震で相当揺れ余震も続きましたが被害は無く。
血縁的身内の安否も把握している限り確認済み。

後ろも双子も、今は為せる限りを為すだけ。
双子は彼の世界で生きて戻る為に。
後ろは例え微々たる力であろうとも、日々の糧を得て此の世界を生きる為に。


名前も顔も知らない数多の方々。
どうか無事でいて下さい。
1日でも早く、1日でも早く心憂いの晴れる日が来ますようにと南房総より祈念を。
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「……あれ? おかしいな、また行き止まり。もう進む所無いよ?」
「何ですって……もしかしてユエさん、前のターンと又同じ曲がり間違いをしていませんか?」
「うそー!? 待ってどこまで戻ったら大丈夫なの?!」
「とりあえず直前に十字路があれば其処まで。サーチマークで光らない道を進んで下さい」

「……あー、うん、多分大体のルールとアビとスキルは把握、した?」
「疑問形かよ……しかし彩晴がこのゲームを全く知らなかったとは思わなかった」
「大人数前提プレイなのは肌に合わんし、何より迷路の壁はぶち抜いて最短通りたい病が」
「……瞬間移動魔導師や接触アウトな火の玉が出る60階建ての塔の事かそれは」


午前中の電車内には7人、回る携帯ゲーム機は3台。
通路を挟んだボックス席を共に占領する形だが閑散とした車内に他の乗客の姿は無く。
どうやら朝晩のラッシュ時間帯を除けばとてもとても長閑過ぎる路線らしい。
そんなわけで、通信機能フル活用大迷路探索ゲームも迷惑にはなってない模様で……。


(――ベッド横に必要最低限の荷物。駆動音響くノートパソコンの上にはパスポート)



※3/9 02:30 初期稿Up(8割方流し打ち。此処から修正・ブラッシュ開始)
※3/9 03:00 修正1稿Up(600字埋め、細部修正) 感情活性思案中。
「……突然無茶言って悪かった、夏来」
「偽身符そこらで、無茶も、何も。一応何枚か作っては、あるから」
「助かるよ、ありがとう。……今回結局はたまで巻き込んだからな……」
「何か、あったのか? 喧嘩、とか?」
「……今現在全く文字の類が認識出来ない状況で自分じゃ切符すら取れずで」
「あ、そっか。カラスのお茶の、代償だったっけ」
「そう。無事に帰れたのを安堵したのもつかの間、明日の事すっかり忘れてた、と」
「本当に、御疲れ様。でも、その状態で新幹線とかバスとか、平気なの?」
「……レコーダの録音機能で必要な情報全部吹き込んで貰った」
「徹底してる、な……流石というか、何というか」


あの場所にはもう居ないのだと、分かってはいても。
既に新しい生命、新しい存在で生きているんだって分かってはいても。

……祥月命日位は、偲んだっていいだろう……?



2月28日だけは。
鎌倉を離れて。


――君の眠る標佇む、寒梅寺へ。

「もきゅ?(ひょこり)」
「きゅきゅきゅ?(ひょこひょこ)」
「……ああ、これ? 一寸待って、使ってみせるから」

かちっ。
――ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴー!(ぴかぴかきらきらきら)

「もきゅー!!」
「きゅー……!!」

……ぽてっ。ぽててっ。

「……撃たれて倒れる真似……よね? ノリがいいわねこの子達」
「きゅっきゅー、ききゅきゅっ!(てしてしてし)」
「あら、どうしたの? ――ああ、そうね。良く見付けたわねこの○ォーリー」



和む光景のその向こう。
――現在進行形で恐怖(?)の雪崩(??)が起きていた。

……1頁内に収まるかなと希望的観測で執筆してたらこのザマだよ!!
(意訳:容量もとい文字数が膨れ上がって頁分けせねばならぬ羽目になったorz)

全部揃う迄御待たせするのも何なので。
上下編の『上』だけでも先に公開しておきます。『下』は暫く御待ちを。


というかプレイング含め皆様本当にGMに容赦無いよねいつもの事だけどね。



――望む所だ完了済みの覚悟を見せてやるぜ無謀3回目のGM舐めんな!(死亡フラグ)
OK、時間軸半分消化の時点で5000字越えたで御座るの巻。@無謀3前半戦


しかし、しかしなぁ……此処まで見事にかち合い続けると突っ込まずにはいられない。
本当になして無謀企画立ち上げる度に本家で大事件勃発するかな!!
(しかも傍観者側では無く全力で依頼に突っ込んでる側という修羅場っぷり)

・1回目:臨海学校もといドラゴントライアングル
・2回目:リアイベ勃発マヨイガの戦い
・3回目:フェンリル20体真っ正面から潰しに行こうぜ


……日頃の行いが悪いと言うのかええい畜生orz
『魔狼儀式を潰した上で50人掛かり』。
それが3年前の、フェンリルとの邂逅の現実。

だが、3年後の今は、完全体に、30人掛かり。


――無謀かどうか。

――どうだろう、無謀とは言い切れないかもしれない。



※2/18 00:25 初期“準”稿Up(8割方流し打ち。此処から修正・ブラッシュ開始)
※2/18 01:05 修正1稿Up(要らん事書いて無いか戦々恐々orz そろそろ感情活性)
※2/18 01:40 修正2稿Up(共通参照元を一部修正)


※この企画は此処で“無謀企画”と呼ばれる、字面通りの無謀極まりないブツです。
※もう少し真っ当な表現をするならば所謂偽シナ。
※GM役が馬鹿の一つ覚えのように無謀に走り自重を捨てる企画とも言いますがorz

※さて前置きはこの位にして――只今より第3回無謀企画、発動。
※しかも今回は前後編。更に前編・後編とGM役が変わります。まさかのコラボ実現!
※当方は前編担当。後編担当は渕埼先輩後ろ様
※詳細等々は畳んであるので興味を持たれた方はずずいっと此の先へどうぞ。

【晩冬もきゅほわ温泉旅行】さあ、温泉に行こう (後編:渕埼先輩後ろ様企画記事)


※『前編』参加者募集&プレイング提出〆切:2/15(火) 08:30

・プレイング提出方法:当記事コメント欄 or いちる(b17349)宛の手紙
・プレイング字数:600文字(=銀雨通常依頼方式)



――全ての始まりは、1本の電話。

「杏さん杏さん、運命予報士さん面倒事を頼まれて下さい」

都市伝説……という言葉では堅苦しいし、どうも夢が無い。
だから、『怪談』と、そう呼ぶ事にしよう。

――なに、あれは夏の風物詩にしか存在意義が無い代物ではないんだよ。
子供達が長い間過ごすあの場所、所謂学校と呼ばれる敷地の中では年がら年中さ。


鎌倉にね、とても大きな学校があるんだ。
沢山のキャンパスを抱えていて、小学校から高校まで揃っているんだ。
その学校――銀誓館学園と呼ばれる大きな学校に、新しい怪談が生まれたんだよ。
でも、好奇心だけでみだりに触れようと思っちゃいけない……そんな怪談さ。


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又、以下に関しても詳細あり。
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 ・【綴込待ログ】
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【綴込待ログ:無謀4→各種SS。】

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