刺々しき厄災を、穿て。

片足で立つ、ジャングルジムの頂上。
遠い昔の俺の記憶より随分視界が高くなったと、今更ながら思う。

それでも未だ、太陽にも月にも星にも手は届かないけど。
失われていくかもしれない他の生命を庇う手を伸ばす事は、出来るようになった。

「……まだ足りないのは承知の上だけどさ」

ほんの少しだけプラス思考が強くなったかな、とは思う。
それは多分、失くしものを見つけて大事なものを失くさなかった結果。
揺らいで、変わる。それでもいい。



※1/19　01:10　初期“準”稿Ｕｐ（相当の情報端折ったまま。これから肉付け必至）
※1/20　00:05　初期稿Ｕｐ（情報修正・配置・交代関連・心得追加）
※1/20　00:30　修正１稿Ｕｐ（ブラッシュアップ開始）
※1/20　00:50　修正２稿Ｕｐ（余り変わったようには見えないorz）・感情活性思案中

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※防具の入れ替え可能性あり（H364/C315　→　H457/C240）
※それに従いアビリティ減少可能性あり（但し相談の推移により再変更検討）
※何より武器がナイフ二刀から変更する可能性すら……神攻紙だからなorz


【b17349 / 刺して穿って抉って掘って】

●アビリティ
神秘 霧影分身術奥義 ◆◆◆ ×8 （51+37+61）
術式 水刃手裏剣奥義 ◆◆◆ ×12 （130+12+61）
術式 爆水掌奥義 ◆◆◆ ×8 （130+34+61）
神秘 白燐奏甲 ◆ ×4 （51+4+61）

ＨＰ：675（311+364）// ＣＰ：674（359+315）// 回避Ｂ：気魄
武器：ナイフ二刀（術特化）
攻撃力：53/130/51 // イニシアチブ：168




●プレイング
現字数：600/600　（残0）

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……結局、後悔は尽きない。
俺の関わった貴種……いや原初はもういないけれど。
だから、幕を下ろす一端であれ、この手で。


■心得
光源は身体に固定
戦場の環境や戦況把握は短時間で、迷う位なら動く
特に足元には気を配り被弾以外の負傷を避ける
敵の討ち損じを出さない為に撃破数カウント
撃破優先は鶴嘴男＞妖獣・釘男＞釘女＞針女


■戦闘
起動等の合図は奴等の生む破壊音

敵正面に布陣、中衛配置で真っ向からの全力勝負
奏甲は初手強化のみ、それ以降の傷は分身術で塞ぐ
敵数が半分以下に減るまでは水刃手裏剣での針女牽制を優先
針女の強化対象をせめて彼女だけに留められれば危険は減る筈
白衣に銀髪のまだ一番まともな姿なら見間違える事も無い

前衛の仲間が重傷を負ったら回復して戻るまで配置交代
接近した敵は爆水掌で削り、残数切れたら手裏剣に変える
アビ温存を考えられる程軟な相手じゃ無い分、最初から飛ばす
枯渇したらしたで手の中の刃で渡り合うだけ
針だの釘だの撒かれようと全て叩き落とす位の気構えで
……俺かお前か、どちらが先に相手の命を穿つか、勝負だ。
小さな刃と侮るな、鋭さなら決して負けはしない！

牽制中に集中攻撃を受けそうな仲間がいれば照準変更
戦況変化で逃走を図った敵が出た場合も逃がさず狙い落とす
可能な限り他の敵を一掃してから針女との直接対決に持ち込む
アビ残数構わず全て叩き込んで終わらせる


狙うは奴等の殲滅だけ
もうこれ以上の犠牲は要らない、出したくもない
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