＠Vigilia di Natale

【銀誓館学園　結社総覧】

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【名称由来・コンセプト】

英字部分はイタリア語で『聖夜（Natale）の前夜（Vigilia）＝クリスマスイブ』。
……の激しく強引な解釈による“嵐の前の静けさ”を体現させる空間。
ついでに伯父の店である『Natale』を意識したものでもある。
読みは『ヴィジーリャ・ディ・ナターレ』。

漢字部分は『季節毎に菓房を構える場所が変わる』事より。下記参照。


【彷徨菓房】

季節（大体３ヶ月）毎に鎌倉周辺を当て所も無く彷徨うかに見えて実は一定のルールが。

〈春〉花の満ちる場所（大体は桜の咲く場所）：３～５月
〈夏〉海の見える場所（高台だったり海岸傍だったり）：６～８月
〈秋〉実りの集う場所（商店街とか門前街とか）：９～１１月
〈冬〉学び舎の何処か（銀誓館学園クラブ棟）：１２～２月

但し上記は基本ルールであり希望が出れば何処へでも行き何処かへ消える。
又場所的な理由により（特に冬季以外の）菓房内での能力者的行動は厳しく戒められる。


【祈菓（きか）】

菓房に並ぶ菓子類の別称。
豪華でも高価でもなく、何処にでもある誰でも作れそうな素朴な物ばかり。
但し菓房の主がひとつひとつ生み出す為大量生産は不可能。
季節限定を銘打った物が激しく多いのは祈菓により常温保存が困難になる季節がある為。
湿気と暑さが大敵となる場合が殆どなので梅雨～夏季は苦難の期。
他の理由として旬の果物を用いる場合も基本的に果物の流通期間が限定期間に。

基本的には祈菓名称がイタリア語風だと西洋系菓子、漢字だと東洋系菓子カテゴリとなる。
とはいえ時折故意に捻った名称で並ぶ場合もある為名称だけではなく現物も要確認。


【祈菓スケジュール】

≪通年≫

　　　　　　・爽露ノ調
　　　　　　・Pesca nevosa

≪冬季≫

１２月　　・儚花ノ滴（１２月～２月末限定）

　　　　　　・Vigilia di Natale（１２月２３日～２５日前後限定）
　１月　　・憐白ノ奏（１月～３月中旬限定）


　２月　　・彩香ノ蕾（２月～４月末限定）
　　　　　　・Una moneta del sabbath（２月１４日～３月１４日限定）

≪春季≫

　３月

　　　　　　・Fiori Ciliegio（３月中旬～５月末限定）
　４月


　５月　　・八十八夜ノ縁（５月２日前後～６月末限定）

　　　　　　・Bottone del sole（５月末～７月末限定）

≪夏季≫

　６月


　７月


　８月
　　　　　　・涼綾ノ風（８月～９月上旬限定）

≪秋季≫

　９月　　・仰月ノ愁（９月～１０月末限定）


１０月
　　　　　　・双月ノ舞（１０月～１１月中旬限定）
　　　　　　・Piccolo danno（ハロウィンを中日として約１ヶ月間限定）
１１月　　・Notte nevosa（１１月～梅雨前限定）
　　　　　　・恵薫ノ揺（１１月中旬～１２月末限定）



【特殊品】

菓房では祈菓以外の商品も陳列。菓房の主とその姉が何か思いついた時に増える。
祈菓同様、通年品と期間限定品の両方が存在。

≪通年≫

　　　　　　・いえでぐるみ（種別：ぬいぐるみ）
　　　　　　・Primizia（種別：お弁当）

≪限定品≫

　　　　　　・- Incontriamo qui domani -（お守り／戦闘リアイベ告知～当日迄限定販売）