……戦慄の赤、血花の言霊。

不良の襲撃。
お菓子の教室。
聖夜へ抱いた鬱積。

……で、今度は銀誓館の怪談か。


最初の天竜頭蓋が一番真っ当な襲撃方法だったって事に頭抱えたくなるけどな。
この場所を、この世界を壊そうと御出で戴いた以上、蹴っ倒すのが礼儀か。
容赦も温情も、捨ててやるよ。


※1/3　16:30　初期“準”稿Ｕｐ（基本事項のみ先に。後は撤退条件・肉付け等試行）
※1/3　22:40　修正１稿Ｕｐ（肉付け＆ブラッシュ、撤退条件追記）・活性思案中。
※1/3　23:30　修正２稿Ｕｐ（一応一段落。但し撤退条件のみ要再修正の可能性あり）
※1/3　23:50　修正３稿Ｕｐ（撤退条件再修正）

◇５年目の新年、暁空を見上げ

……久々に元日滑り込みを試みた年始の御挨拶。


新年明けましておめでとうございます。
毎年毎年思う事ですが旧年は又沢山の出来事で一杯でした。
沢山の出来事の中で、沢山の方々に御世話になりました。

今年も新年早々三が日明けに４人目のナイトメアビースト依頼が出発と慌しく。
鎌倉居残りで新年を迎えた双子、いちるとはたる共々宜しく御願い致します。

◇散り舞う枯葉、樅の木の灯

……敦賀への喧嘩売り旅行確定とかナイトメアビーストがちょろちょろうろついてるとか、
今年のクリスマス前も一筋縄じゃ行かなそうな空気の昨今如何御過ごしでせうか。

ええ、クリスマス前ですね。
今年も遂に。
どうやら今年のクリスマスパーティーは対ナイトメア補正匂わせてますね。
例え商売的な物が見え隠れしようと流星群降らせる事に一切後悔はしませんとも。
今年も年末年始忙殺確定＆来年も元旦から仕事の後ろの代わりに遊んで来なさい双子。


――と、いうわけ、で。

皆様何処かへ洒落込みませんか的御誘いを今年もば。

霜月晦日、明日より師走。

（久々にすすすす、とシーツお化け登場）


（「やあおかえり。……そして何かなその恰好は」）

――ああ、これ？
素行不良に見せる為の服とか小物とか。さっき強化不良転がしてきたとこ。
そんなに殴り倒すチャンスは無いかなと思ってたら集団の半分には手を出してたらしくて。
……うん、まあそのまま天竜まで倒されてるとは思わなかったけどスッキリはした。

（「……余程溜まってたのかフラストレーション」）

まあ、な。
流石に一般人にまで被害が、なんて事は余り宜しくないしさ。
一般人からしたら何の変哲も無い普通の毎日こそ壊されて欲しくないもの、だろう？

（「なるほど。……しかし、後５人だっけ？」）

ナチュラルに元凶忘れてるぞ元凶を。ジャック含めてあと６人だよ。ビーストは５人でも。

（「……今度は誰が来るかねぇ」）

さあ、ね。
どうせやる事は殆ど一緒だし。

……それよりもこの一件のせいで菓房の荷物移動する時間無くて突貫だよ今からorz



※御疲れ様でした天竜頭蓋、そしてきっと近日こんにちはですか誘森菓子子２３歳。
※さて１２月になると言う事は冬の菓房御引越し。
※キャンパスが変わった今年は遠古鴫の端っこで祈菓こっそり販売という事に。
※一寸新しい祈菓案も練りたいし他のネタ出しも必要だし大変な日々の始まりか……。

――招かれざるは、即刻失せろ。

力は御するもの。
御する側は、自分でなければならない。
……決して御するべき力に御され、操られてはいけない。


――さて。力に溺れた者の末路、まさか知らないとは、言わせないぜ？



※11/22　04:30　初期“準”稿Ｕｐ（思い付いた部分だけ連ねて半分弱。盛大に肉付け開始）
※11/22　19:45　初期“準２”稿Ｕｐ（６０字程しか増えてない現実orz　現状で字数７５％）
※11/22　22:30　初期“準３”稿Ｕｐ（漸く５００字越え。対天竜辺り思い付いたら仕込むか？）
※11/23　06:00　最終稿Ｕｐ（修正完了）、戦友で活性統一。

……其の境界線を踏み躙るのならば。

「あら、何て素敵な風景かしら――小学校時代を思い出すわね」

眼下の状況を眺めてはたが笑った。
そちらを向かずとも表情も感情も手に取るように分かる。
この双子の姉は表情よりも声音よりも、言葉そのものに感情を載せてくるから。

「……今回だけは諦めろ返り討ちがオチだ」

視線を合わせる事無く、言い捨てる。

「一般人と職員と予報士と……余力があれば典杏や一般人の矧の保護も頼む」
「そうさせて貰うわ。“見ているだけ”なんて耐えられないもの」
「夏来や茅都先輩の携帯番号教えてたっけ？」
「御正月の時に関係者の皆で番号大交換会したじゃない」
「ああそういえばそうだった」
「……此処は任せて頂戴、だから殴り倒していらっしゃい。皆の分、いちに託すわ」

「殴り倒すじゃ済まねえよ。――一切情け容赦無く踏み躙って蹴っ倒す」

南瓜の灯、一夜限りの幻想夜行。

……俺の目の前には仮装の装束、小物類。

ひとつは、はたの新潟の友人である方が送って来た僵尸装束一式。
因みに白地にみっちり濃藍の刺繍が入ってるんだが……最早プロの犯行だろこれ。
去年も凄いカウボーイ一式貰ったけど何日で作ったんだ、本当に。
そしてはただけなら兎も角何で俺の分まで来てるのか。サイズぴったりだし本当に謎だ。
（当のはたとはいえば、見えない部分に凝りまくったシルキー仮装……シルキー……）

他には黒い毛並の狼耳と尻尾だとか銀の装飾品だとか。
狼の一式は何処ぞの無謀に過ぎる従弟が吸血鬼やるらしいからそれの対を狙って。
南瓜で何か作れって言われたが……ケーキでいいか。ダッチオーブン持って。
衣装は面倒だから同じの揃えて着方だけ変える事にした。俺はラフに、あっちはきっちり。



――さあ、向かうは今宵限りの幻想の世界。

◇秋雨木枯らし、早い冬の足音

夏服に防寒着が必要な事態って本当にどうなんだこの異常気象ェ……orz

仕事出発直前のダッシュお誘い。
ハロウィンイベシナ行こうぜ仮装しようぜ騒ごうぜ如何っすか。
行き先は現状一縷野ＭＳ様の１００人ジャック。

俺も行くぜって方はちょっくら表明下さいまし。
此処でちみっと合わせる事（行き先番号位かと）だけ合わせて参りましょう。

焼き芋ハロウィンやジャックランタンパレードも、って方もいたら御一報を。
芋の方は某従弟氏から打診食らったので考え中ではあるですが。


……では台風に怯えながら仕事行って来るぜアハハハｈ

（以下、追記等増加予定）

◇秋雨運ぶ実りの風

（10/18追記）
身体から大規模な反乱を食らい比喩抜きで目を回すとか自分に何が起きたしorz

……暫く水面下で揺蕩ってます。所謂リアル最優先。何かあれば御手紙等で御一報を。
補足編も胃痛が治まったのを見計らいつつ進行中。現在進行度１．７／３位。
万聖節祈菓も棚卸済。
関連イベシナ行きたいがこんな状況でプレ捻り出せるのか甚だ疑問だ……。

――むしろ暫く他結社離脱して菓房引き籠りで居るべきなのかと思わんでもない昨今。

-.-.-.-.-.-.-.-

……ＯＫ、無謀２以外の普通の呟きは一体何ヶ月振りなのか考えるのも怖ぇorz
季節倶楽部レン団長から届いていたバトンも時間見つけて完成させねば。

双弟が後少しでＬｖ７０なんて領域に踏み込みそうな昨今。
追いかける双姉は現在５１。流石に６４は遠過ぎるがのんびり行くしかない。
双子どちらも依頼から離れた状況なのでいい加減どうにかしたいが……難しい。
特に双姉がな……物凄い勢いで二の足踏む位に周囲との差が。

こうなったら季節柄イベシナが増えて来たから先にそっちでリハビリかな……。
だが目的は双姉リハビリなのにシチュが夜の海とかスケートとか完全に双弟向きである。



……どないすべっさ、本当にorz

◆緞帳は月の光 -Express-Breakers!! ～禍津列車を葬り去れ～-

此処より始まるは、無謀企画第２弾を締め括る最後の無謀。
月の光に照らされた舞台の上で、駆け抜け去った筈の時が再び巻き戻る。


さあ、緞帳が上がる時間だ。



――垣間見るを望むは、どの瞬間？

――さあ、月光と過ぎし時の舞台はあなたの声を待っているよ。