其の白は無垢に非ず、常世の標。

右手に構えた那由他の血糊を振り払う。
呼吸を整え、眼前を見据える。

自分の動きが、恐ろしい程に淀みが無くなってきているのが分かる。
薄暗い閉鎖空間の中、響く幽かな音にすら瞬時に反応出来る。
水霧と白燐の蛍火の力を借りて出遭った禍津を片っ端から刺し貫き続ける。



三途の六文銭も死出の帷子も要らない、黄泉津比良坂を登る気も更々無い。
必ず帰るって約束を違えるわけにはいかない。

……俺の代わりは誰もいない、という言葉を切実に感じるのは今が初めてだよ。
罵倒や罵詈雑言なら甘んじられても泣かれるのだけは……絶対厭だ。

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凄ぇ、シェルターの周回性能超パネェ。思念フル回収してもかなり早い。
……という現状、とりあえずＬｖも５６→５８半まで上昇。
後は未踏破ＧＴ全部開けてシェルターマラソンすれば何とか６０届くか？



■成功条件■
死装束の地縛霊を『百鬼夜行衆到着迄に』撃破した上で即時現地離脱
（但し夜行衆の到着を察知した時点で即座に離脱しないと生命の危険あり）

■周辺状況■
旧街道を更に外れた先の膝丈雑草生い茂る荒れ地、立ち回るには充分な広さ
一般人が通る事は絶対に無い為ある意味何をしても偽装の必要無し

……現地時間が推測出来る描写がＯＰにも予報士からも無い気がしなくもない
他の依頼は大体夜～明け方だが中には真昼間の森とかもあったりするorz
星崎予報士の背景も明るさからして昼間っぽい為確定がし辛い……


□死装束□
恫喝：２０ｍ視界内に超侵食（相手Ｌｖ分ダメ＋相手がＬｖ分ＨＰ回復）付与
斬撃：近接単体にＨＰ吸収追撃

荒れ地に踏み込めば現れてくれる素直な地縛霊だがピーキー性能
恫喝が気or神、斬撃が気or術っぽいが判断材料に乏しい
気魄が混ざる可能性がある以上いちるの場合気魄ボーナスの防具しか選択肢が無くなる



●武器・アビ構成●
隊列次第で武器・アビ共に変化
但し最大火力を狙う以上爆水掌メインが最有力
それを踏まえると武器も術攻最優先の術神型だが回復量が乏しくなる
回復量だけ取るなら装甲を捨てて分身術一点集中
装甲＋分身術で相当な回復量が見込めても悠長に仕込んでる時間が無い

しかし爆水掌な……吹き飛ばし付きとはいえ、いちるのＬｖで飛んだら逆に想定外だorz

爆水掌奥義１２：ＣＰ３６０確保した上で回復アビとＨＰとの間で調整必須
素のＣＰが既に３４１あるので奥義８にすればＨＰ偏重防具でも無印分身術なら何とか？

防具よりも面倒なのは武器
Ini確保（ナイフ）か攻守バランス（燕刃刀）か攻撃特化（鋼糸）かの３択だが、
鋼糸は出発Ｌｖきっかりで強化しなければならないのがデメリット
ナイフ二刀はIniが素敵でも回復量が色々と笑えない
燕刃二刀はバランスが取れてはいるが術射使う必要あるのかという