降つ流星、寄す波濤、伊予の禍津を祓え。

夏休みに臨海学校で向かった四国へ、週末に再び向かう。
今度は……戦う為に。



期末試験終了後、従弟からメールが来た。

『状況最悪、笑いすら起きやしねぇ。止めようが俺は帰るからな』

ただそれだけの、短いメール。



止めるもんか。
同じ言葉を君に返すよ。



『彩晴がどんな手を使ったって、僕は必ず愛媛に行く。止めたら絶縁だから』

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こんばんは後ろです。又戦争です。
土蜘蛛相手の戦争、いちるにとっては初めての事。
葛城山の時は本格稼動前でスルーしてしまったのが、一寸悔やまれる後ろ。

多分今回も携帯フル稼働、メモ帳１００字プレが前日までに用意出来たら参加予定。
前回同様　場　所　は　聞　く　な　orz　なのが何ともはや……

そんな話を彩晴氏の後ろさんとぽそぽそと。
……向こうが全身全霊で殺る気満々なのが凄まじく怖い。
曰く「アヤ（彩晴氏）の故郷は愛媛だから今回ばかりは死んでも参加です」……との事。


「因みに設定として愛媛の何処ら辺でしたっけ彩晴氏の故郷は？」と伺ったら、
『世界最大認定のプラネタリウム』を笑顔でぶん投げられ。

……それ知ったのと彩晴氏の天体観測趣味設定したのとどっちが先デスカ。今度聞こう。