形無き天秤は、傾いだまま。

……俺は多分、その天秤の使い方を未だに誤っているのかもしれない。
自覚しているだけ、無自覚の頃よりはマシだとは思うけれど。



俺は英雄でも賢者でも聖人でもない。なりえそうにもない。
――何もかも端から諦めるのは性に合わない。

足掻け。宿業の限り。



※11/18　01:55　初期稿Ｕｐ（現状５０字程残してざっと流し打ち。感情活性思案中）

※12/2　15:30　最終提出時のプレイングに修正。（修正時出先＆携帯強行の為）

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【b17349 / ジハード救援作戦：Vive memor mortis】

●アビリティ
神秘 霧影分身術改 ◆◆ ×4 （112+78）
術式 水刃手裏剣奥義 ◆◆◆ ×4 （217+42）
術式 霧影爆水掌奥義 ◆◆◆ ×8 （217+30）

ＨＰ：904（450+454）// ＣＰ：1000（484+516）// 回避Ｂ：気魄
武器：燕刃刀二刀（術神＆術射）
攻撃力：34/217（射）/112 // イニシアチブ：71



●プレイング
現字数：594/600　（残6）

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……例え困難だろうと端から諦める訳には、いかねえよな。
見捨てる訳にも、見過ごす訳にも。


※全共通事項に従う

■配置（潜行・戦闘共用）：前衛

■密林潜行
帽子・手袋・長袖着用で肌色の露出を最小限に
鋭敏感覚活用、特に聴覚に集中し前方視界内での音に注意
異質音察知時はオペラグラスで該当方向確認
索敵した場合サインで伝達
仲間のサインで停止した時のみ後背も確認
明らかに周囲より色が濃い・光を反射する地面は踏み込まず回避
索敵での攻撃時は射撃・通常攻撃のみ


■戦闘
奇襲直前の接近中に使用可能な場合は分身術で自己強化

アビリティ含め単体攻撃のみの為、ルールー殲滅に一点集中
基本は接敵可能なら積極的に距離を詰め霧影爆水掌
接敵可能距離外、突出孤立の危険がある場合は水刃手裏剣と使い分け
手裏剣枯渇時は即射撃に切り替え、一瞬たりとも無駄な時間は作らない
攻撃可能範囲内複数残存時は無傷より負傷個体を確実に撃破
復活数減らしに重点を

撃破（及び残存）ルールー数は随時確認、ひとりも逃さないように
狙った以上は外すも掠るも持ち堪えられるも論外、一撃で必ず仕留める気概で
……黄泉津まで叩き落としてやる。死者の眠りに仇為すスコップ諸共な。

敵の攻撃は回避・武器での防御徹底、直撃だけは避ける
体力４割以下で中衛に声掛け、位置交代の上で分身術使用

リビングデッドへの攻撃は以下いずれかの場合のみ
・ルールー殲滅後
・中後衛の壁としての前衛維持が必要な場合
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